「自己肯定感の低さ」という名のバケモノ
目次
- 1.最初は自身のメンヘラ行動は生理前特有の症状としか思っていなかった
- 2.兎に角恋人を疑った「オセロ症候群」
- 3.「自己肯定感」の低い女の恋愛遍歴
- 4.もっと相手に飛び込もう
- 5.「自己肯定感」を上げるには?
- 6.子供を褒めてあげましょう
- 7.アダルトチルドレン(AC)は連鎖するらしい
ちょっと予定外のことが起こったので火曜日に投稿
1.最初は自身のメンヘラ行動は生理前特有の症状としか思っていなかった
恥の多い生涯を送って来ました。
年々認知がされてきている月経前症候群(PMS)、月経前不快気分障害(PMDD)。
簡単にいうと「生理前メンヘラヒステリックババア」のことだ。
参考記事:
月経前症候群(premenstrual syndrome : PMS)(日本産科婦人科学会HP)
月経前不快気分障害((premenstrual dysphoric disorder: PMDD)(八丁堀メンタルクリニックHP)
私は「生理前メンヘラヒステリックババア」だった。
あの時期だけは難儀する。
”今PMS/PMDDの時期か”と分かっていても病む。抑えきれない。
「このままでは人生がダメになる」と思い、医者に行きピルの処方をしてもらった。
過去に産婦人科で相談をしていたことはあった。
しかしピルに抵抗があったので「考えます」と言ったまま数年経ったと思う。
ピルは実際飲んでしまえばどうってことはなかった。
浮腫んで太るなどの副作用こそあれど、もっと早くに飲んでいたら良かったなと思う。
(最近は夏だからか浮腫まなくなって痩せた。)
ピルを服用する前まではPMSの薬「プレフェミン」を薬局で買ったり、豆乳を試したり、カフェイン・糖分を控えたり、薬局で売っている漢方を買ったりしてみたが効果はなかった。
ピルを服用し始めてから数ヶ月で、「生理前メンヘラヒステリックババア」は緩和された。
徐々にピルの効果が安定したものと思われる。
現在では若干の情緒不安定さが残るものの「PMS/PMDDかな?」と思う機会が少なくなった。
現在職場でのストレス皆無だし、その他特にストレスがないせいかもしれない。)
ただピルを飲んでいるだけでは、抑えきれない部分があった。
PMSがひどいので共感してほしくてマンガ描いた #コミックエッセイ #エッセイ漫画 #PMS #月経前症候群 pic.twitter.com/ar04cLRSXG
— ほうじゅ@漫画イラスト描き (@hojutter) 2018年9月26日
2.兎に角恋人を疑った「オセロ症候群」
「過去に略奪未遂をして修羅場になった」とツイートしていたA子がA男のフォロワーだった。(以前投稿した「 私子と略奪未遂経験のあるA子とA男と。」パートの話)
A子とA男の絡みがあった。
最初はA子を疑い、次第にはA男も疑うようになった。
(今もA子の過去の行いから何を信じていいのか分からないままだ。)
クリープハイプ「グレーマンのせいにする」ベースで弾きました(私じゃない)
持ち前の ネトスト精神 探求心&当時の苦しさから”この内(心)の苦しさは何か”と私はネットで死に物狂いで調べた。
そうすると「オセロ症候群」にたどり着いた。
これっぽいな?と記事を読み漁った。
しかし筆者が同じなのか何なのか、どの記事も似たようなことばかり書いてあった。
結果、very very当てはまった。
参考サイト:
”「疑う」行為の背景には「自己肯定感の低さがある」”とのこと。
オセロ症候群を調べて初めて「自己肯定感」という単語を知る。
自己肯定感とは「ありのままの自分を受け入れ、尊重する感覚」という意味(※企業や教育機関向けに、自己肯定感を高める研修などを行なう団体。セルフエスティームは英語で「自己肯定感」)。
「ありのままの自分」を認めるとは、悪い状況に置かれたり不運に見舞われたりしても、「それでもなお、自分には価値がある」と思えることです。
引用元サイト:
私の場合、複合的な過去の出来事(トラウマ)が、自身の自己肯定感を下げていたのは明らかだった。
「こんな私」「私なんか」の塊だった。
自己肯定感の低い人間の思考が、自己肯定感の低い行動をし、雪だるま式に更に自己肯定感が下がっていた。
気づかず自らが不幸を呼び寄せていたのか…?
なんにせよ悪循環だったんだなーと今だから思える。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
byマザーテレサ
もう小学生5年ぐらいのころから下がっていただろう。
そんな時期に「自己肯定感」なんて知る由もない。
小学校の図書館に「自己肯定感」の本をおいてほしかった。
2018年4月。2年前か。
決定的に自己肯定感が下がった直後からはもうクソになり下がった。
そこから自らの「自己肯定感の低さ」が露呈した。
そうね、もうバケモノね。人間失格ね。
不適切な人生を送りまして
不徳の致すところ甚だしく
3.「自己肯定感」の低い女の恋愛遍歴
① メル友君
初めて「恋に落ちた」という感覚に陥ったのが中3の時受験期の冬。
私より2~3歳上。
ただ相手にとっては遊びだったようで「初めて」をあげて2~3回会うだけで終わった。
すぐ終わった。
② 友達のいとこのお兄ちゃんの友達の不登校君
次に付き合った人は友達のいとこのお兄ちゃんの友達という謎ポジションの男性だった。
この男性は3~4歳年上。
彼は高校の学校生活は不登校気味の人だったらしい。
私の家庭環境が一番荒れていた5年間の時に付き合っていたので、彼とは一種の共依存だったのかもしれない。
付き合ったりくっついたりをしていた。(若かった…。)
5年付き合うもずっとフリーターだったので別れた。
③ バイト先の8つ上の店長さん
高2~学生卒業までずっと同じバイト先で働いていた。
私がその店で働きだしたときにいた店長さん。私を採用した人。
長い年月の中でコロコロと店長は変わっていったが、
働くうちに色々あり、私が辞める頃に接近。
一回はダメだったが私が諦めきれずイメチェンなどをした後再アタック。
付き合えた。(健気~。若~い。)
社会人1年目の終わりぐらいだっただろうか。
ただ付き合ってる時に店長さんの先輩と飲みに行ったことがあったが、私を連れてきた理由は店長さんの先輩がいつもベラベラ自慢話をするので、それを阻止するためだったらしい。
「だからお前連れてきたのに」と言われたときはショックだった。
利用された気がした。
また、当時私は少しだけアパレルで働いていたが、「事務の仕事をしようと思う」っと店長さんに言った時、「アパレルでいいんじゃない?」と言われた。
「彼女がアパレルで働いています」っていう方が聞こえはいいもんなと悟った。
私は美人でもできた女でもないので”トロフィーワイフ”とはニュアンスが違う気がするが飾りがほしいように見えた 。
参考サイト:
店長さんには他に女がいたように思えた。(これはオセロ症候群ではなく。)
ケータイ見せろ、見せないのやりとりがあり喧嘩で別れた。
付き合いは短かかった。
④ オフ会君
趣味のオフ会で知り合った。彼は3~4つ上だった。
最初、私は違う人が好きだった。でも既婚者だと知り私はあきらめた。
既婚者だと教えてくれたのはオフ会君だった。
オフ会君は有名進学校に通っていたが、燃え尽きてしまい卒業後4年廃人に…。
そこから一念発起(?)。
4年経ったものの名の知れた大学へ行った経歴の持ち主だった。
そのため出会った頃は私は社会人。彼は学生だった。(丁度学生3年生か4年生ぐらいの時に知り合った。)
その立場から最終的に私はヒモと付き合うような感じだった。
といっても小遣いをあげていたわけではないが、遊ぶ費用は私持ちだった。
周囲にそんなんやめとけと言われ、目が覚めた。
それでも1~2年付き合った。
⑤ 職場恋愛君
同じ部署の営業の人で3つぐらい年上の人だった。
当時の職場で私がお局様に激しく攻撃されていたころ、私は死んだ魚の目をしていたらしい。
それを見かねて職場恋愛君は業後に私をカフェに連れだしてくれた。
それがきっかけで付き合うことになった。
彼もHSPだったんだろうか?
「お前いじめられていた?」とか「親、浮気してた?」等聞いてきて、よく人を見抜く人だった。
「営業をしてるから人を見る目はある」と言っていた。
しかし残念ながら私みたいなダメ女を見抜くことは出来なかったようだ。残念。
私が結婚したいと思うタイミングと、彼の結婚したいタイミングが違い別れた。
2年ぐらいか?
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男性は女の若さを甘く見てる人が多すぎる印象。
別れ話を切り出してやっと結婚しようと言ってくる。
その頃には女は、もう男性に気持ちはないでしょう。
年齢があがるほど出産リスクがあがるというのに。
また障害をもった子供が産まれる率が上がる。
婦人系の病気の発症率も上がる。
ある程度付き合ったら結婚してあげましょうと口酸っぱくいいたい。
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⑥ クズ男
6つ下。初の年下。
1年4ヶ月ぐらい付き合った。
クズだった。
⑦ A男
8つ下。
クズ男と付き合った事で年下と付き合うハードルが下がっていた。
付き合いは半年ぐらい(?)か。
詳細は過去の記事を見てください。
*
(また、過去の男性たちは後々厄落としに別途書く。)
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*
まあこんな感じだ。
私は自己肯定感が低いためにダメンズウォーカーだったし、ダメンズメーカーだったんだろう。
大半のお付き合いは無意識レベルで「あ…この人を守らなきゃ」「私がいないとダメになるんじゃないか…」みたいな人と付き合ってたんだと思う。
若しくは「雑に扱われていても好きだからいいや」みたいに自分を大事にできてなかった。
とても御相手に失礼だけど「”こんな私”にはそういう男性じゃないと釣り合わない」と潜在意識的に思っていたというか。
今でもイケメン、高収入、高身長、役職ある人などは好まない傾向にある。
これはお金を持たせたら男は浮気・不倫すると歪んだ妄想があるからなんだけど。
とにかく、それはもう私はそういう男たちは怖い。
逆に自分に価値があると思っている女性は率先してそういう男性を狙ってそうな感じがする。
*
自己肯定感あげていかないとな。
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4.もっと相手に飛び込もう
いじめられていた時、イジメっ子に「それちょーだい(お弁当の一部)」と言われて、それをあげた時だけ少し仲良くなれた気がして(その時だけだったが)。
私の尽くし癖はそこから始まったような気がする。
彼女を大事にしたい系男子 × 尽くす系の私じゃ相性が悪かった。
お互いの「優しさ」(?)がぶつかって、バチバチに火花がら飛び散る感じで。
どうせ終わるような感じがして、優しくされるのも苦手だった。
(子供には沢山仲の良い所を見せつけような。
未来に希望を見いだせないのは家庭環境も一部の要因だろう)
自分には優しくされる価値がないと思っていた。
つまるところそこに行きつく。
よく私は他人に「気を使わないで」「遠慮しないで」と言われるが、
原因はそこだったんだろう。
HSP気質ゆえ気をまわしすぎる所もあるが。
しかしもっと自分を大事にして、
愛されても(色々してもらっても)良いと思っていいんだと最近気づいた。
もっと相手に飛び込んでいこう。
*
"愛される"ということは怖いから
"愛す"ことばかりする。
弱虫は、幸福をさえおそれるものです。
綿で怪我をするんです。
幸福に傷つけられる事もあるんです。
傷つけられないうちに、早く、このまま、わかれたいとあせり、
例のお道化の煙幕を張りめぐらすのでした
*
繰り返しいっているけれど、早い段階で、本当は小学生の時に色々知れていたら、もっと見える世界がきっと変わっていたんでしょう。
私の行動は変わっていたんでしょう。
今からでも遅くない。するしかない。
5.「自己肯定感」を上げるには?
・ありのままの自分を受け入れてあげましょう系
・ちょっとの事でも褒めてあげましょう系
・自分の長所を探していきましょう系
・自信をつけさせましょう系
の事がだいたいどのサイトにも書いてあると思う。
まず私がしたことは自分に自信を少しつけさせたことだった。
資格を取った。
といっても下記の資格はどれも1日か2日、講座を受講すれば資格をもらえるので勉強嫌いの私にはうってつけだった。
時間とお金さえあれば資格がとれる。オススメである。
掃除の資格 クリンネスト2級資格(1日受講) - ハウスキーピング協会
整理収納アドバイザー準1級認定講座(2級取得の後、2日受講) - ハウスキーピング協会
「あ、コミュ障には無理な仕事だ…」と職業にするのは無理だと悟ったものの、
特に整理収納アドバイザーについては片付けのルールを知れたことによって、部屋が綺麗に保てているので取得しておいて良かったと思っている。
一生のスキルになった。
instagram等でアップロードされている部屋には敵わないが快適な部屋になっている。
※「整理収納アドバイザー」は1級を取得しないと職業にできない。「整理収納アドバイザー」の肩書を名乗れない。
*
地震の多い昨今だ。
南海トラフの発生率は20~30年以内に80%の確率で起こることが予想されているらしい。
そう遠い未来ではない。
防災の知識も頭にいれておいて損はないのではないだろうか。
*
最近はできるかぎり自炊も心掛けている。
失敗もするが料理は楽しいことが分かったし
発見があることは楽しい。
褒められて嬉しいこともある。
*
もう8ヶ月ぐらい通勤時、片道2.5km、往復5kmぐらい歩いている。
*
今はコロナで活動できていないテーマのブログだけれど、別のブログで毎日投稿していたこともあった。
投稿数が増えていくと読者さんが増えていくのがうれしかった。
*
毎日続けていたことで自信がちびっとついたと思う。
*
会社の業務の一環で俗にいう「SEO(検索エンジン最適化)」についての知識も少し詳しくなったことも自信になった。
上の方が私に配慮して言いやすい環境を作ってくれているんだろう。
コミュ障ながら意見を言えるようになってきた。
*
「私頑張ってる!」「案外できる」と思わせて、続けることが自信につながることになると思えるようにしていきたい。
無理はないよう様々なことに挑戦していきたい。
そして自分の得手不得手をつかんでいきたい。
6.子供を褒めてあげましょう
私が子供のころ、母は 「あなたは何もできない!」「不器用!」「要領悪い!」「抜けてる」など、ヒスって怒ってた記憶しかない。
虐待ではないけれど怒り方が尋常ではないというか。
私の幼少期に褒められたことって記憶をかっぽじっても出てこない。
幼いことに言われたことなのに、まだ心に残っている。
なので正しい子育てってなんだろうっという考えに辿り着いた。
親の子育ても子供の性格、自己肯定感につながってくると思うから。
そんなとき、Youtubeのオススメに、てぃ先生の動画がたまたま出てきた。
彼は保育士らしい。
たった1つの行動で子どもに怒鳴らなくなる【超簡単テクニック】
*
あと下記の動画もたまたま、Youtubeサーフィンしてたら見つけた。
他人の子育て動画。
「バイリンガルベイビー」のチャンネルや、「まこちゃん」の両親の子育ては参考になるんじゃないかって思っていつも見ている。
アメリカ人のママの動画は、アメリカ人だけあってよく子供を褒めている。
取り入れられないかな、と。
*
私には甥、姪がいる。
しかし他人の子供と「接する」のと、自分の子供を「育てる」のはまた違うと体感する。
だからといって子供と接することで子育ての大変さを実感させられるし、楽しいこと、子供の純粋さ(まっすぐさ)等、学ぶことも沢山ある。
今はこういった動画を観て学んで、子供について多角的に、より多く学んでいきたいと思っている。
7.アダルトチルドレン(AC)は連鎖するらしい
母も父もACっぽい。
だから惹き合ったんじゃないかと。
母の家庭は暴言などが飛び交う感じだったっぽい。
私がきゃわわな子供の頃に母の実家に行ったら母の母(祖母が)「おじいちゃんね、灰皿なげてくる。酷いでしょ?」と私に聞いてきた気がする。多分。
また母の父(私から見て祖父)はお人よしだったようで貧乏家庭で母は苦労してきたようだ。
父の家庭は裕福だったようで、クーラーの発売当初から部屋にクーラーがあったり、全然テレビが普及していないときからカラーテレビがあり、お手伝いさんもいたみたいだった。
家の構えも立派だった。
私が子供のころは祖父の車に自動車電話があったのを覚えている。(今は裕福な面影は全くない。)
自慢ではない。そういう背景が父にあるということ。
父の両親は仕事ばかりで子供をほっぽっていたみたい。
父の母(私から見て祖母)はかまってあげれない代わりに、何でも買い与えていたようだ。(今でもその傾向がある。また、おばあちゃんはよく私にも何かをくれる。)
物では満たされなくて愛情不足だったのかな、と。
はい、そんな二人が出会うとどなるか?
答えはアダルトチルドレンのビッグバンだね。
”虐待を受けた子は、自分が家庭を持ったときに虐待する”のような感じ(?)で、何かしら機能不全家族(AC)の連鎖があるのかなと思っている。というか連鎖率高いらしい。
勝手に想像して親のことを推測しているけれど、うちが「機能不全家族」だった要因は親の育った家庭にもあると感じている。
母も私も長子だ。
長子は親にとっては最初の子供のため、悪い言い方でいうと「子育ての実験台」になりやすいと思われる。
初めての子育てなので親のぎこちなさ、不安をもろに察知しやすい気がする。小さな子供といえど。
その不安を受けて育つと色々敏感になると思う。
以前投稿した「HSP」の大元の原因はそこではないかと思っている。
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そういう理由もあって子育て動画を観ている。
なんとかACの連鎖を断ち切りたい。そう思っている。
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今日はこの曲でお別れ