私子と略奪未遂経験のあるA子とA男と。~私子、A子を警戒し始める①~
私子…当時32歳。
A男…24。私子の元彼。現A子の彼氏。
A子…元彼の2~3歳下?私とは面識はない。
みんな違う県に住んでいる。飛行機等を使わないと会えない。
私子、A男、A子はひとつの趣味のコミニティ繋がりだった。
ただ、私とA子の面識は無かった。
過去の親の不倫、過去の恋愛で私子は軽度のメンヘラ状態だったが、
A子の言動からA子を疑い、警戒し、更にひどいメンヘラになった。
それはそれは私子は酷かった。
最終的には「チャラい人間なのか?」が転じてA男さえも次第に疑うようになり、束縛し、彼から見て全く愛したいと思える女になれてなかった。
当時の私子は何かに焚きつけられ、また憑りつかれたかのようだった。
なぜ私子がA子を警戒しだしたか。
付き合い初めに遡る。
それではなるべく時系列に沿って順を追っていこうと思う。
これはA男と私が付き合いだした日の話である。
「A男、Twitterに書いてくれてるかなー♡」と思い、その時は軽い気持ちでA男のTwitter垢を覗きにいった。
付き合いだした時は相互フォロワーではなかった。
あと付き合いたてだったのでA男がどんな人か知りたかった。
付き合いを失敗したくなかった気持ちがあった。
※以前は相互フォローで繋がっていたのでアカウント自体は知っていた。
A男のIDはたしか途中で変わっていたので、共通の知り合いだった人のアカウントからA男のアカウントを探し出した気がする。
A男と付き合う前の彼氏・クズ男が散々だったので元々はツイートを覗く癖はあるっちゃある。
クズ男に関しては「以前浮気したことある」とわざわざツイートに残していたこともあった。
クズ男の話は後々に書けたら書こう。
以前は相互フォローだったがA男の事は気にとめていなかった。
私子には彼氏がいたし趣味関連で相互フォローしている単なるフォロワーだった。
私子は過去のイジメられた経験から自分から話しかけるタイプではなかったので、A男から絡んでこない限り絡みもなかった。
A男は「彼女ができました!」と報告ツイートをしてくれていた。
「おめでとう」とそのツイートにリプするA男のフォロワーさんたち。
ただその中に1人だけ「おめでとう」とは言ってなかったフォロワーの女の子がいた。
それはA子だった。
私は「おめでとう」と言えない人を以前の経験から地雷認定していた。
話は更に過去を遡る。A男と付き合う前の話。
クズ男と私子は婚約をしていた。
身内で集まったついでに婚約発表をする機会があった。
その身内の、あるボスっぽい姉御的な女性からはその発表中、私子のことをすんごい形相で睨んでいたのを覚えている。
思わずクズ男の後ろに隠れた。
姉御のすんごい睨みをきかせた顔が怖かった。
その集まりの後、姉御がLINEのタイムラインにポストしたが「おめでとう」という言葉がなかった。
私子たちの事に対しては「バカップル万歳!」と皮肉めいて書かれていた。
むしろ姉御からの私子に対する当たりが酷くなったという経験があった。
その後も姉御はツイートで「Z子と遊んだー。ありがとう!Z子」「Z子いっぱいありがとう♡」等と頻繁にZ子と会い、仲の良いアピールをし、私子を仲間はずれにするような幼稚なツイートをしていた。
一見普通のツイートに見えるが、私子は高校生の時のクラスメイトに似たような経験でリアルにハブられたことがある。
なのですぐにハブってるんだな、と分かった。
(ちなみにクラスメイトかハブって来た理由は私子に勉強を教えたが、私子の点数が良くなかったからだ。)
それにより姉御のことを私子は更に地雷認定しているのだった。
(後に姉御から嫉妬だとゲロられたが、その時、私子が姉御を地雷認定した勘はあたっていた。
理由を説明されたが散々姉御も彼氏がいた時にタイムラインに投稿してたのにと思った。
しいてはFacebookでは「交際中」とステータスをしていたのに、最初の方は話してくれなかった。)
話はA子に戻る。
その理由によって私子は「A子、なんか変」と違和感を感じていた。
なのでA子のTwitterのタイムラインを覗いた。
結構私子と付き合う前からA男とやりとりがあるようだった。随分と親しげに見えた。
なので「のこのこ後から現れた私子と付き合ったのが面白くないのか?」とA子の気持ちをこの投稿を書いている時に邪推した。
その時はなんか変?程度の感じ方だった。
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