私子と略奪未遂経験のあるA子とA男と。~私子没落①~
私子…当時32歳。
A男…24。私子の元彼。現A子の彼氏。
A子…元彼の2~3歳下?私とは面識はない。
みんな違う県に住んでいる。飛行機等を使わないと会えない。
私子、A男、A子はひとつの趣味のコミニティ繋がりだった。
ただ、私とA子の面識は無かった
私子とA男が付き合ってから5ヶ月後ぐらい。
A男の県で集まりがあった。
(もうこの頃にはA子のインスタのストーリーも足跡をつけないアプリ駆使して当たり前のように(習慣になっていた)覗く私子。
途中A子はインスタに鍵をかけていたと思うが。)
そしてA男のフォロワーのストーリーも周回していた。
(もうそうしないと落ち着かなかった。
潔白を証明するのは「悪魔の証明」と言われるらしい。
不潔な事項があれば証拠が出せるが、
無実の場合はないものはない。証拠を出しようがない。
でも証拠を出せと言われるのだ。)
その時は私子はA子がその集まりに来ていたのか気になっていた。
飲み会の後、そのメンバーでカラオケに行ったようだった。
A男のあるフォロワーのストーリーを覗いた。
すると、カラオケボックス内でA男が女性をおぶっていて、場が盛り上がっていた。
頭にくる私子。
そのストーリーの写メを撮りA男に送りつけた。
むしゃくしゃが収まらず、長文でどういうことかと詰めた記憶がある。
時間的にA男は寝ていたと思う。
一度LINEが送られてきたが寝ぼけて返信した感じで読めなかった。
そのメッセージは取り消された。
その時は「別れたくない」とA男は私子に言った。
私も一か月前に彼氏ができたと親に言ったばかりで別れるかは迷った。
このときだっただろうか。
タイミングは間違っているかもしれないが
A男のFacebookとTwitterの本アカウントを私子はフォローしに行った。
警備対象が増えた。
(私子がある検査で引っかかったことをツイートしていたくせに、
私子がA男をフォローするまでの短い間に証拠隠滅していた。
私子はA男をデリカシーの無い奴だと思っていたが黙っておいた。
あとその引っかかった事もA男には後ろめたく申し訳ないと思っていた。
悪化すると仮定すると将来に関わることだったので、負担になりたくなかった。
なので余計当時の私子は精神的におかしかった。
今は陰性続きだけれども。)
そして私子は言う。
「A子をブロックできないのか?」⇒グループDMでつながっていてブロックしたらばれる。
「もうA子のいる飲み会に行かないで」
「A子がいない飲み会に行ったとしても女の子の横に座らないで」など
私子はめちゃくちゃな事を言ったのも記憶している。
私子から見てどうみても距離感のおかしいA子と引きはがしたかったのもある。
仕事以外の彼のコミュニティに完全に口出しした。
多分A男にとってはプライベートでの一番大事にしていたコミュニティだったと思う。
私子は「それはしてはいけない」とは思っていたがもう振り切れた。耐えきれなかった。
喧嘩のもとになるからとA男はInstagramのアカウントを消した。
あと本アカとはTwitterの別のアカウントも消した。
A男におぶられた女の子もまた遠かったが、私子の住む県まで謝罪する気持ちがある、とA男は言ってくれた。
その子は既婚者でA男とは何もないようだった。
でもその時は正直むしゃくしゃした気持ちは収まらなかった。
ただ、後にA子のように距離感のおかしい人ではないことは確認した。
A子とは違い明るいキャラが際立ち、飾らない感じに受け取った。
その時を境にさらに私子は崩壊していくのである。
優しく聞こえる 彼の答え
なんとなくわかるでしょ あやし過ぎて
電光石火で向かう 奴の元へ
うっとうしいこと終わらせる 今百年戦争
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